2012年6月17日日曜日

Javaの開発環境をUbuntuで(備考)

いくつか説明を忘れていたので追記。

その1 Unityについて

Ubuntuのデスクトップシステムは、一部3Dグラフィックが必要となります。
古いマシンなどで対応していない場合は、2Dグラフィックとなります。

UnityとUnity2Dがデスクトップシステムとして存在するのですが、
VMで使用しようとする際に、デフォルトのままだと2Dでしか表示が行えません。
 3Dを使用したい場合は、以下の設定をいじってください。

 仮想マシン設定の中にあるディスプレイの設定を選択し、 3Dグラフィックスのアクセラレーションを有効にしてください。



なお、Unityが使用できるかなどを確認する方法は以下のURLに詳しく記載があります。

https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Desktop/HowToUseUnity

簡単な説明をすると、以下のコマンドをうって全部OKであればUnityが使用でき
NGがある場合はUnity2Dしかしようできません。

/usr/lib/nux/unity_support_test -p
 
ついでに今現在Unityになっているのか、Unity 2Dになっているのかは、
以下のコマンドで調べられます。

echo $DESKTOP_SESSION

結果がubuntuだった場合は、Unityです。
ubuntu2dの場合は、Unity 2Dです。
 
 
その2 ソフトウェアのアップデート
 
Ubuntuをインストール直後にアップデートを行っておいてください。
以下の手順で行えます。
 



右上のメニューからアップデートが
ありますと表示されているので、
素直に選択します。
 
 








アップデートが必要なパッケージリスト
が表示されるので、アップデートします。












パスワードの入力を求められるので、
ログインパスワードを入力します。
パッケージの更新が終わると
再起動を求められる場合があるので、
素直に再起動します。


















 
 
っという事で、もし先ほどの仮想マシンをそのまま使用するのであれば、
最低限アップデートだけでもしましょう。 以上書き忘れでした。

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