前回までの記事で、とりあえずUbuntuのインストールが完了している前提とします。
そのたUbuntuのよさげなツールなどは、別途お調べください。
さて、とりあえず開発環境を作成するうえで必要なjdkとjreのインストールを行います。
以下のコマンドを端末から叩いてみて下さい。
sudo apt-cache search openjdk-7
上記のコマンドを叩くと以下のような結果が表示されると思います。
上記の画面でopenjdk-7関係のパッケージを検索した結果となります。
必要なものはjdkとjreですから、上記のパッケージで該当するものをインストールします。
以下のコマンドを叩いてください。
sudo apt-get -y install openjdk-7-jdk openjdk-7-jre
上記のコマンドでインストールが行われます。
ちなみに画面を取るのを忘れてコマンドを叩いた結果、ざらざらと後ろにインストールの内容が出ていますが気にしないでくださいorz
インストール結果が完了するといよいよJavaの開発環境の構築に入れます。
ちなみに使用しているJavaのバージョンを確認したければ、以下のコマンドを叩いてみて下さい。
java -version
使用しているJavaのバージョンが分かります。
使用するJavaのバージョンの切り替えについては次回以降で説明します。
また、今回使用しているopenjdkですが、sunjdkがすでにパッケージ内から削除されてます。
これはoracleがSunを買収した結果ライセンス上の問題です。
さらにバージョン7からはOpenjdkがリファレンスとして扱われる事になります。
これについては、以下のURLの記事を確認してください。
http://www.infoq.com/jp/news/2011/07/openjdk-bylaws
そもそもSunを買収したOracleが主体の組織がJavaの改訂などに関わっているので、今後SunJDKが日の目を見るかがそもそもの問題になるような気もします。
これらについては、もっと詳しい方々がいますので、そちらの方々にお話しを聞いてみて下さい。
とりあえずどうしてもSunのJDKを使用したい場合については、別途今後記載します。
しかし、メインはOpenJDK7として記事を記載します。
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